商品説明

モンテッソーリ教育〈特にモンテッソーリエレメンタリー〉で大切にしていることは、「本物を伝えること」。
特に自然の素材を身近に感じることは、教育の中でもとても大切です。
食べるものと植物の関係などを知ることで、学ぶことが楽しくなり、それがいずれ「理科」という学びにつながっていきます。
キッチンは理科室。
お家の中で目に触れる機会を増やしてほしいと願っています。

我が家では、家の中心にある食器棚にこのキャニスターを置いています。
ガラスから見える食材はきれいで、しかも飾りを楽しみながら料理の際に使用することもできます。
「教育×収納」を兼ね備えています。
子ども達は中身の名前を知っていますが、最初に「ローリエの葉」などと書いた紙を近くに置くと名前を知ることもできます。※これが言語活動へとつながります。
幼児期に何げなく目や手に触れていた植物を、小学生になると「何のためにあるのか」「何の仲間なのか」という思考に変わっていきます。感覚の認知から、考える脳へ。
その時にガラスから見える景色は子ども達の興味を膨らませてくれます。

この小泉硝子さんのガラスは高価ですが、熱でしっかりと溶かした上質なガラスが使用されている為、
時間がたっても透明感が変わりません。
そこがとても気に入っているところですが、子ども達の目に映るものも、美しい物であってほしいといつも思っています。

学校にある理科室の様にたくさん並べる必要はないと思います。
でも、「今この香りを嗅がせてみたい、豆、葉、麦など素材の違いを見せてあげたい」など親御さんの思いを、中身を入れ替えながらお子さまへの理科教育につなげてほしいと思います。
ちなみに、我が家でも娘が小学生になった頃から、こうして飾っています。
3年生の時に「豆の学習」をした際、豆の違いをよく観察していたからか、興味をもってよく学習できていたのを体験しました。
「豆はね、なくてはならない存在なんだね」と植物と自分との関係にもつなげていました。
ちょっとした学習の種は、多くの芽を出し様々な方向へと伸びてきます。
息子の小学生の時からしてあげればよかった。
そんな思いを抱きながらその大切さをしみじみ実感しております。
是非ご家庭でも、お子様と一緒にお楽しみください。

SサイズとMサイズがございます。
S:
本体 φ 104 mm × H 75 mm
蓋 φ 116 mm × H 50 mm
全体 φ 116 mm × H 108 mm
容量 350 mL
3,850円
M:
本体 φ 104 mm × H 152 mm
蓋 φ 116 mm × H 50 mm
全体 φ 116 mm × H 185 mm
容量 950 mL
4,400円
新着商品・再入荷商品
売れ筋商品
他の商品を探す